施工方法

 

1. 丸セパレーター取り付け
丸セパレーターをスターラップ筋に結束線で取り付けます。
2. NET31取り付け
NET31を両面に張り、結束線で取り付けます。ネットのジョイントは縦方向はリブとリブを重ね、横方向は100mm以上重ねて結束線で固定します。
3. 締め固め
縦桟用のパイプを取り付けた後、横桟用の桟木をワイヤーセパで締め固めます。
4. 打設
コンクリートホース口を直接メッシュに当てないように打設します。バイブレーターの使用はメッシュより離し、なるべく中央部に挿入して下さい。
5. 打設後
梁の上部から下部にたいしてのコンクリートの強度が24時間以内に5KNになります(冬期は除く)。
6. 解体
桟木・パイプ等を取り外します。

※ NET31ラス型枠の施工方法については、セパ先付け工法、番線工法、セパ番線併用工法など複数あり、
  地域や施工業者によって異なります。


土木・建築工事向けコンクリート用銅製型枠材 製造・販売・施工 有限会社 さいち