製品紹介

 

NET31 ラス型枠

ラス型枠工法とは、従来の土木・建築コンクリート工事で使用していた合板や鉄板等の代わりに特殊金網を使用した捨型枠工法です。従来工法の欠点であった生コン打設時の余剰水や気泡問題だけでなく、工期、材料置場、騒音問題等を解決し、多くの方々から喜んで頂ける画期的な工法です。しかも、従来工法に比べて亜熱帯雨林等の木材に頼る必要がない製品を使用した工法であり、地球環境と人に優しい型枠工法と言えます。

 

■ 用途

基礎・地中梁・擁壁・水中・橋脚・打継・法面・屋根法面・曲面など
※ NET31ラス型枠の施工方法については、セパ先付け工法、番線工法、セパ番線併用工法など複数あり、地域や施工業者によって異なります。

 

■ 特徴

軽量コンパクト 工期短縮・省人省力化・運搬効率の向上に貢献。
置き場所・作業スペースをとりません。
高品質 素材に溶融亜鉛メッキ鋼帯を使用し、有孔型枠のため透視・採光・通気性に優れます。
硬化コンクリートによって圧縮強度が向上、中性化が遅延、良好な細孔構造、亀裂の防止。
環境性能 騒音が出ないので近隣対策に有効です。
森林資源保護、廃棄物は少量の金属屑としてリサイクルできます。

>> 詳細な情報は標準納まり図及び規格・資材表をご覧下さい。
>> 施工手順は施工方法をご覧下さい。


土木・建築工事向けコンクリート用銅製型枠材 製造・販売・施工 有限会社 さいち